一般的に「逆子」が問題となってくるのは、妊娠8ヶ月(妊娠28週以降)です。 妊娠28週までは、赤ちゃんは羊水の中で活発に動いているため、50%の赤ちゃんは骨盤位(逆子)とも言われています
妊娠後期になると、赤ちゃんが次第に大きくなってきて、一番重く大きい頭を産道に向け、お産に向かってその胎位を安定させてきます
しかし、それを阻害する素因、 母体の冷えや疲労による臍帯血流の低下、子宮壁の張りなどにより、胎児の胎動頻度の低下などによって、なかなか頭を下にできない赤ちゃんもいます
妊娠30週頃には逆子(骨盤位)の赤ちゃんは14%くらいに減り、逆子のままお産になるのは、全体の5%ほどです
つまり、出産を逆子(骨盤位)のまま迎える妊婦さんの割合はだいたい5%、20人に1人です
迷っている間に あっという間にお腹の赤ちゃんは大きくなり、逆子が治るようなことをしても、なかなか治りにくくなってしまいます
産婦人科の先生などに「逆子ですね」と言われたら、自然に治るかも…とただただ待たずに、ぜひ早めの逆子のお灸をお勧めします!
逆子のお灸は28週ごろの早い週数であれば、みなさんの想像よりあっさりしたもので、治る確率がとても高いものです
最適応と思われるのは、28週~30週までに逆子のお灸をスタートすることです
鍼灸治療での逆子の矯正は、母体にも胎児にも無理な負担をかけません。 母体にとっても胎児にとっても一番自然な形になる「お手伝い」をします
子育て中の親御さまが気になる点として、周りの人に方に子供を連れてったら迷惑じゃないかしら?と思われる方も多くいらっしゃいます
当院では、お時間によって小さなお子様連れの方優先の時間がございます(予約制になります)
柔らかいマットがひいてあるキッズスペース(アニメなども見れます)もございますので安心してご利用ください
箱灸治療とは、通常のお灸とは異なり、箱という空間を温め、そこから患部に熱を伝えます。やけどの心配がなく、じんわりと体の芯まで温めることができますので、冷え性はもちろんのこと、婦人科系疾患の不妊症、生理痛、生理不順、消化器系疾患の下痢、便秘、食欲不振、胃腸の不調といった様々な症状に、効果を発揮します。 | |
お灸の熱は、遠赤外線などの外から与える熱とは異なり、内から湧き出る熱を作り出します。遠赤外線の温熱持続時間は、遠赤外線の放射をやめてしまうとすぐに温度は低下していきますが、お灸は、表面的には、火傷はしていないですが、ミクロで見ると細胞に少しの火傷ができることにより体は皮膚の再生を図り、新陳代謝が活発になります。さらに、もぐさの薬用成分が効果を促進させます。サーモグラフィーでの研究では、お灸の温熱効果は、皮膚の再生を行っている1~2日間は持続しています。また、経絡に沿って熱が拡散するため、体全体がポカポカしてきます。 また、お腹(おへそ・丹田)を温めることにより、体の血流が良くなり自己免疫力や自然治癒力の向上が期待され、慢性疾患や体質改善に効果があります。他にも、肩こり・腰痛・胃腸の不調・自律神経の乱れなどにも効果的ですので幅広い症例に対しての治療を行うことができます。 |
*「免責事項」患者様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません |
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